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どーも久しぶりです。
最近は以前から手伝っていたDSのゲームのイラスト描きと、
教習所再開の日々という感じです。今日早速教習所のIDカードを
忘れた挙句、遅刻して試験が受けられなかったってさ。よし死のう!

さて2日に新国立美術館にて卒展を見て来ました。
初めて行ったんですけど建物カッコイイですな。
さすがに4美大の卒業生の作品がこれだけの数集まっていると
圧倒されるものがあります!
それぞれの大学でちょっとずつ毛色が違うのも良かった。

反面、気になったのは作品の方向がほぼ二極化している事。
1つは昔からのスタイルで、真面目に静物・人物のデッサンを
超画力で作品の域まで高めているもの。
この手の作品は単純に絵のクオリティに驚かされるものの、
やはり“面白み”に欠けると僕は感じてしまいます。

もう1つは奇をてらった作品。
表現を模索したり、作品の内面性に重点を置く抽象絵画や
パフォーマンスアートによくあるスタイルですが、
なんというかいまいち自分は好きになれないものがあります。
もちろん全部が全部嫌いじゃないけど、
100号ぐらいの大きさの普通の男の人の顔写真とか
ベタ塗りに点が2つ打ってあるだけの作品とか
ある種の“いいかげんさ”や“開き直り感”を
感じてしまうのです。そこに難解なタイトルとかが付いてると
余計にうっぜーなーーーーーー!!ってなる。
いやはやアートって難しいものですね。


突然ですが、僕はやっぱしイラストが好きです。
絵には常にあたらしい“驚き”と
多くの人に受け入れられる“愛嬌” この2つが必要だと
思うのです。その点でイラストって改めて凄いよなーと
つくづく思った。
あとやっぱし俺アーティストではないな、とも思ったw
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