エコとパプリカ観て来ました～。

千年女優？東京ゴッドファーザーズ？ノンノン。
パーフェクトブルーやメモリーズに見られる「暴走していく狂気」こそが
今敏監督の真骨頂ですよ！その意味でこの作品、・・・最高。
初っ端から監督お得意の騙し絵アニメ手法で、
終わらない悪夢を見ているような感覚が味わえる。
気色悪い人形や郵便ポスト、自由の女神や家電共が練り歩く
パレードのシーンや、「夢」に侵食された人達の脳汁垂れ流し状態な台詞など、ゾクゾク震えるシーンが沢山あった。
話自体は妄想代理人に似た所が幾つかあるけど、あっちは最終的に話が破綻して終わってしまったので、そのへん納得いかなかった人は是非。
音楽もカッチョイかったです。

同日、Ｇofaのピンキィストリート展も行って来たんですが、
肉まん食べた記憶しか残ってない・・・見るものあんま無かった＾＾：
１２月２日からよつばと展があるらしい。そっちは気になる。